こんにちは、はるきです!!
不等式の証明問題、
最初の一手がわからず
苦手な人も多いかもしれません。
しかし、
よく出るテーマで、
避けて通ることはできません。
そこで、
後から解答を読んで、
「これならできたはずなのに…」
ということをなくすために、
みなさんに、
"不等式の証明に使える
4つの手法"
をお伝えします!!
これを知らなければ、
少し難しい問題に出会ったとき、
手も足も出ない状態になってしまいます!
逆に、
これを知っていれば、
解ける可能性がぐんと高まり、
仮に解けなくても
部分点をもらうことができます!
それでは、その"4つの手法"をお伝えします!
それは、以下の4つです!
「A>B、すなわちA-B>0の証明」
1.因数分解
左辺を因数分解して、
より簡単な式の積で表し、
それぞれの正負を考えます!
2.平方完成
平方完成して2乗の和で表すと、
0以上であることが示せます!
3.有名不等式を使う(相加相乗、コーシーシュワルツなど)
有名不等式だと気付けば、
あとは当てはまるだけです!
4.A-B=f(x)とおく
A-B=f(x)とおき、
関数f(x)の最小値>0と考えます!
ポイントは、
上に書いた順番で考えることです!
1から順に考えましょう!
不等式の証明問題は、
上のいずれかの手法で
"必ず"解くことができます!
これでもう
不等式の証明も怖くありません!
まずは、
これを意識して
実際に1問解いてみましょう!!
これを自分のものにして、
点数アップに繋げましょう!