こんにちは、はるきです!!
「方程式を満たす整数解を求めよ。」
という問題、みなさん一度は
見たことがあると思います!
そこで、みなさんに、
"方程式満たす整数解の解法"
をお伝えします!
これを知らなければ、
無限にある整数の中で
答えの見当もつきません!
そして、
方程式満たす整数解の問題が
ずっと解けないままです!
逆に、
これを知っていれば、
論理的に正しく正解に
辿り着くことができます!
そしてそれが、
志望校合格にも繋がります!
それでは、
その方法をお伝えします!
それは、
"積・商の形を作り
約数・倍数の関係を用いる"
というものです!
より具体的に説明すると、
・xy=aであれば、x,yはaの約数である
・a/xが整数であれば、xはaの約数である
ことを用います!
これだけでは分かりづらい
かもしれないので、
1つ例題を見てみます!
それでは次の問題を考えてみましょう!
「xy+3x-y-3=5を満たす
自然数x,yの組を求めよ。」
ポイントは、
"積・商の形を作る"ことです!
この問題では、次のようにして
積の形を作ることができます!
(x-1)(y+3)=5
これにより、x-1,y+3は
5の倍数であることがわかります!
また、x,yは自然数なので、
x-1≧0,y+3≧4です!
よって、x-1=1,y+3=5
すなわちx=2,y=2
と求まります!
このように、
"積・商の形を作り
約数・倍数の関係を用いる"
ことで解くことができます!
これでもう
方程式満たす整数解の問題も
怖くありません!
まずは、これを意識して
上の問題を自力で
もう一度解いてみましょう!
"積・商の形を作る"
を自分のものにして
志望校合格を
掴み取りましょう!!
そして、
理想のキャンパスライフを
楽しみましょう!!