こんにちは、はるきです!!
場合の数を数え上げるとき、
モレたりダブったりしてしまう
ことがあると思います!
しかし、
数え上げを間違えると、
当然答えも間違えてしまいます!
そこで、みなさんに、
"数え上げの方法"
をお伝えします!
これを知らなければ、
モレたりダブったりして、
どれだけ時間と労力をかけても
正解に辿り着けません!
そして、
場合の数がずっと
解けないままです!
逆に、
これを知っていれば、
短い時間で正確に
数え上げることで、
正答率を高めること
ができます!
それでは、
その方法をお伝えします!
それは、
"条件(制限)の強いところ
から決める"というものです!
これだけでは分かりづらい
かもしれないので、
1つ例題を見てみたいと思います!
それでは、次の問題を見てみましょう!
「1,2,…nの順列a1,a2,…anのうち、
ai≧i(i=1,2,… n-1)かつan≦nを満たす
ものの個数を求めよ」
この問題において、
"1番制限の強いところ"は、
an-1です!
an-1は、n-1,nの2通りです!
次に制限の強いan-2は、
n-2,n-1,nのうち、an-1以外の2通りです!
あとはこれを繰り返します!
最後a1は、1〜nのうち、
a2〜an-1以外の2通りです!
そして最後に残ったのがanです!
よって、答えは2^n-1です!
このように、"条件(制限)の
強いところから決める"
ことで、正確に数え上げることが
できます!
これでもう
場合の数も怖くありません!
まずは、これを意識して、
上の問題を自力で
もう一度解いてみましょう!
これを自分のものにして、
志望校合格を
掴み取りましょう!!